2008年11月26日

債務超過に繰延税金資産取り崩し

毎日欠かさず日経オンラインのメルマガに目を通しているのですが、今朝、興味深い記事を発見!最近、財務・会計で税効果会計を勉強したばかりでとても関心を持ったので、載せてみようと。

債務超過に繰延税金資産取り崩し決算書に見るビッグ3の「未来」

税効果会計では企業会計と税務会計の処理に生じるズレ(企業会計上認められても税務会計上では認められないもの)を繰延税金資産で発生させるもの。将来発生する税金(損金)を当期に前払いしたと考え、この前払いしたものを将来回収する時のために、繰り延べているもので、貸倒引当金も損金算入されることは勉強済み。ただ・・・これが取引先の業績不振だけでなく自社の業績不振にも適用されることは知らなかった〜!

そして、取り崩すことなんて考えたこと無かった。取り崩しなんでできるの?と思って、気になって調べてみると、、、

業績見通し悪化等に伴い、繰延税金資産の取り崩しを迫られる場合があるが、これは同時に損益計算書上の費用の増加を意味する。このため、業績見通しの修正等により意図せざる取り崩しに迫られ、かつその額大きい場合には、当期業績が堅調にもかかわらず、当期最終赤字へ転落する可能性もある。

・・・えーっ、そうなの?!ある意味、税金の増減となるポイントという認識ぐらいしかなかったのに、、、深い、深すぎるっ。

試験勉強の観点だけで勉強していると、これって実際どんなふうに適用されるのだろ?というところが見えてこなかったりしますが、こうしてニュースに取り上げられていることと擦り合わせてみると、理解が深まったり、興味がもてたり。予備校での勉強は試験に出るポイントは押さえられるけど、そこまで深く考えることってないよなぁ。
企業会計畑で育ってきた私にとっては税務会計はニガテ意識があるので、ちょっとでもこうして興味が持てるだけでも進歩してるかもね。
posted by やま at 23:45 | Comment(2) | TrackBack(0) | 財務・会計 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

この記事へのコメント
やまさん、こんばんは!
さすが深入りする論点が違いますね。私ならスルーな分野になりそうです。
こういった繰延税金資産取り崩しによる体系的な変動は私もさっぱり??分りません。
やはり試験勉強のみに集中すると、そういった手法もあるのに知らないと言う事にもなりかねませんので、アンテナを張り巡らせて情報収集する元も大切だなぁ・・と思いました。
しかし、税効果会計は試験上の計算は分りますが、過去問H18年みたいな文章形式になると、あれ?どうだっけ??って混乱するところがまだまだ私は勉強不足です。
今日、実は18年財務会計過去問に取り組んだのですが、この年の問題は際立って難しい気がするのは私だけでしょうか・・・><
前半の簿記が結構間違えてました。
やまさんが羨ましいですよ〜T□TA
Posted by でぃあKUN at 2008年11月28日 01:42
>でぃあKUNさん
実際にはどんな形で使われるかも気になってしまうんですよ。
だからT○Cでの講義も先生が話す肝心な試験対策より、実務では、みたいなところの話のほうが楽しかったりして(笑)。

H18年の税効果会計の問題のようなものにも対応できるよう計算問題だけでなく本来の意味も押さえておかないといけませんね。

ちなみに・・・H18年過去問は今シーズン(と言っていいのか(笑))はまだ解いてません(^^;
Posted by やま at 2008年11月30日 12:02
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